オリジナルＴシャツと学生服屋です。

去年？一昨年？　字を読むと眠くなる「朗読病」を克服するため本を読む事にしています。
半年ぐらいかけて１冊づつ読んでいます。　しかしまだこの病気は治りません。

とりえあず漢字が読めるようにならないと完治はしないと思います。

ならば「漢字ドリル」や小学生向けの漢字の「教科書」をやってみようかと思いましたが・・・・勉強って雰囲気になると今度は別の病気が併発します。

「勉強アレルギー」

なのでこの病気を克服する新しい観点として、この本を読み始めました。



なんとな～く「お金のにおい」もして、さらに「なぜ勉強をしないといけないのか？」という理由がそこにあると思い買いました。

ただしくは去年買いました。

まだ読み終えていません。

書いてある事が「ザ・明治時代！」って内容で、今の社会にはちょっと共感しにくい・・・・。

落ち込んでいる時にちょこっと読むとうるさいおじいちゃんに説教されているみたいで、少し元気になれます。

最近読んだ内容で少し元気になれたのは、「周りの人が女や酒におぼれているけど自分はまじめに勉強している、さらに父親や兄弟からも叱られる事がない、そんな自分を褒めるな！」でした。

なんで？と思ったらこの諭吉さんは「勉強するのは当たり前、当たり前の事をして偉いか？」
さらに、「周りの人は酒や女におぼれている人間のクズ。そんな人と自分を比べるな！」

人間のクズはちょっと言い過ぎだと思いましたが、要するに自分よりレベルの高い人と自分を比較して、自己満足しないでもっと勉強をやりなさいと言う事でした。

なんかメチャクチャまじめな意見で反論する余地もなく・・・「そ、そうですね。私も頑張ります。」って思うしかない。

なので少し元気なります。

でもこんな内容がず～っと書かれているので、一日中うるさいおじいちゃんといるのは疲れるように、なかなか読み進められません。

現在、半分くらい読んだかな？